*仕事のやりがい
自分の仕事担当である施工管理者は工事の施工計画を立てたり、作業員さんの安全面や作業の工程を管理したりと担当する業務はたくさんあり、大変なことも多いのですが、その分やりがいを感じられることも多いです。
社会公共性の高い「道路」を造る事で社会に貢献できるということ、最後まで仕事を完遂させたときの達成感。そして自分たちがつくった道路が、将来も地域社会に残り続けることに対して誇りを持って仕事ができることにやりがいを感じます。
*入社してから嬉しかったこと、やりがいを感じたこと
生活道路の舗装修繕工事では、損傷した道路の修繕作業を行うので、騒音・振動が無くなり見栄えが良くなることへの感謝の言葉を近隣の方々から頂くこともあり、そういう時に嬉しい気持ちになりますね。
工事完成後に、「優良な工事の施工者に賞を授与するもの」とされる表彰「優秀賞」をいただいたこともあり、自分が担当した工事が、苦労の甲斐あって高い評価をうけたことも非常に嬉しかったです。
*思い出深い仕事
入社3年目、初めて任された施工管理者としての舗装工事です。150m程度の農道の舗装工事でしたが工事の施工・工程・安全管理はもちろん、農道であるため地元利用者との施工時期の調整等、小規模な工事でありましたが学生の頃には考えられないような大仕事。工事が完成できた時の感動は忘れられないです。今では、国道の大規模な舗装工事を担当することもありますが、やっぱり最初の任された工事は思い出深いですね。
*未来の社員の皆さんへのメッセ-ジ
入社する前は、舗装の知識はもちろん、土木の知識も皆無に近いものでした。ただ入社して思ったことは全員が全員入社時の立つスタ-トラインは一緒だということです。入社当初はやはり、知識も経験もなく不安でしたが、それはみんな同じです。卒業した学部・学科など気にすることなく何事も実践が一番です。
この職種に限らず言える事ですが、まずは何事にもチャレンジです。失敗は成功の基とよく言いますがその通りです。自分の中の可能性を信じて失敗を恐れず、挑戦し続けて下さい。